続けてのver.upでご迷惑をお掛けします。申し訳ありません。
【今回の変更点】
直前のversion. 2.61でもお知らせしたようにMS-WORDの最新版では「符号表の作成」にエラーが生じてMS-WORDが終了してしまうようになりました。これはMS-WORDの仕様変更に由来するものと思われます。
検討の結果、旧来のように「符号表の作成」完了時に作成したばかりの符号表データを用いて元文書内をジャンプする仕様には無理があり、持続できないことが判明しました。
従って、「符号表の作成」完了時には符号表のファイルが保存され、元文書より前に表示される仕様に変更します。
「符号表関連」のダイアログは削除となりました。
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2022年04月26日
ENPAWDがver. 2.62になりました
posted by 作者 at 11:55| ENPAWD ヴァージョンアップ
ENPAWDがver. 2.61になりました
【今回の変更点】
MS-WORDの最新版では「符号表の作成」にエラーが生じてMS-WORDが終了してしまうようになりました。これはMS-WORDの仕様変更に由来するものと思われます。
これについてはどうするかしばらく検討の時間が必要です。
さしあたり、「符号表の作成」については上記仕様変更に影響されないversionに戻します。従って、
「符号表の作成」完了時には符号表のファイルが保存されて閉じられ、元の明細書ファイルが表示されます。それと共に(新たに造られた)「符号表関連」のダイアログに符号表リストが列記されて、「特定ジャンプ」のダイアログと同様の仕組みで明細書該当箇所にジャンプすることが可能になりました
ではなく、「符号表の作成」完了時には符号表のファイルが保存される、となります。
MS-WORDではウイルス対策としてVBAの仕様をきつく狭いものにする傾向があります。今回の仕様変更もこういう流れによるものかと思われます。しばらく検討してみますが、符号表の作成がversionダウンして現状のままとなる可能性も十分あります。
MS-WORDの最新版では「符号表の作成」にエラーが生じてMS-WORDが終了してしまうようになりました。これはMS-WORDの仕様変更に由来するものと思われます。
これについてはどうするかしばらく検討の時間が必要です。
さしあたり、「符号表の作成」については上記仕様変更に影響されないversionに戻します。従って、
「符号表の作成」完了時には符号表のファイルが保存されて閉じられ、元の明細書ファイルが表示されます。それと共に(新たに造られた)「符号表関連」のダイアログに符号表リストが列記されて、「特定ジャンプ」のダイアログと同様の仕組みで明細書該当箇所にジャンプすることが可能になりました
ではなく、「符号表の作成」完了時には符号表のファイルが保存される、となります。
MS-WORDではウイルス対策としてVBAの仕様をきつく狭いものにする傾向があります。今回の仕様変更もこういう流れによるものかと思われます。しばらく検討してみますが、符号表の作成がversionダウンして現状のままとなる可能性も十分あります。
posted by 作者 at 03:35| ENPAWD ヴァージョンアップ
2022年01月09日
ENPAWDがver. 2.60になりました
【今回の変更点】
(1) クイックスタートに関連して、クイックアクセスツールバーに加えることのできるENPAWDのコマンド数を10に増やしました。
(2)versionのダイアログで、スタートアップフォルダ、ユーザーテンプレートフォルダに加えてドキュメントフォルダも表記するようにしました。
(3)エクセルで願書作成ソフト EXDG はこれ以上開発を進めないことにしたので、EXDGの同梱を取りやめます。
コロナ禍の中、厳しい寒さが続いていますね。お元気でしょうか?私も退職後、悠々自適の生活をしております。
(1) クイックスタートに関連して、クイックアクセスツールバーに加えることのできるENPAWDのコマンド数を10に増やしました。
(2)versionのダイアログで、スタートアップフォルダ、ユーザーテンプレートフォルダに加えてドキュメントフォルダも表記するようにしました。
(3)エクセルで願書作成ソフト EXDG はこれ以上開発を進めないことにしたので、EXDGの同梱を取りやめます。
コロナ禍の中、厳しい寒さが続いていますね。お元気でしょうか?私も退職後、悠々自適の生活をしております。
posted by 作者 at 03:25| ENPAWD ヴァージョンアップ
2021年06月13日
ENPAWDがver. 2.59になりました
【今回の改良点】
ユーザの希望に添い、一括置換を発展させて用語統一に使えるように工夫しました。
具体的に言えば、読み込む一括置換辞書txtに/とタブを使った次のような行
用語1/用語2/用語3/用語4(タブ)第2要素
を加えれば簡単に用語統一ができるようにしました。((タブ)はタブ記号のことです。前後の()は説明上のもので実際には入力されません)。この行は読み込まれたときには用語1(タブ)第2要素、用語2(タブ)第2要素、用語3(タブ)第2要素、用語4(タブ)第2要素に分解されるので、用語1と用語2と用語3と用語4が統一して第2要素に変換されることになります
例として、
コンピューター/コンピ/こんぴ(タブ)コンピュータ
の行を含む一括置換辞書を読み込ませて、「コンピュータ」に用語統一する(長い順に行う)一括置換をしたところ、コンビューター→コンピュータの置換で変換された「コンピュータ」がコンピ→コンピュータの置換で更に余計に置換されて、最終的に「コンピュータュータ」という望ましくない置換になってしまうことが判明。従って、一括置換に平行置換的な作動を取り入れる必要があることが分かりましたので、一括置換のダイアログで、一括置換に「平行置換的な作動を取り入れる」か否かの選択肢を選べるように改良しました。
もうすぐ梅雨入りですね。私としては趣味の写真のこともありますので、梅雨はできるだけ短いものであってほしいです。
ユーザの希望に添い、一括置換を発展させて用語統一に使えるように工夫しました。
具体的に言えば、読み込む一括置換辞書txtに/とタブを使った次のような行
用語1/用語2/用語3/用語4(タブ)第2要素
を加えれば簡単に用語統一ができるようにしました。((タブ)はタブ記号のことです。前後の()は説明上のもので実際には入力されません)。この行は読み込まれたときには用語1(タブ)第2要素、用語2(タブ)第2要素、用語3(タブ)第2要素、用語4(タブ)第2要素に分解されるので、用語1と用語2と用語3と用語4が統一して第2要素に変換されることになります
例として、
コンピューター/コンピ/こんぴ(タブ)コンピュータ
の行を含む一括置換辞書を読み込ませて、「コンピュータ」に用語統一する(長い順に行う)一括置換をしたところ、コンビューター→コンピュータの置換で変換された「コンピュータ」がコンピ→コンピュータの置換で更に余計に置換されて、最終的に「コンピュータュータ」という望ましくない置換になってしまうことが判明。従って、一括置換に平行置換的な作動を取り入れる必要があることが分かりましたので、一括置換のダイアログで、一括置換に「平行置換的な作動を取り入れる」か否かの選択肢を選べるように改良しました。
もうすぐ梅雨入りですね。私としては趣味の写真のこともありますので、梅雨はできるだけ短いものであってほしいです。
posted by 作者 at 10:50| ENPAWD ヴァージョンアップ
2021年03月25日
ENPAWDがver. 2.58になりました
【今回の改正点】
校閲の変更履歴の記録をonにしたままで「段落番号付け」を行うとマクロ処理が走ったままになり、完了しなくなってしまうとユーザーの方から指摘を受けました。
そこで、「段落番号付け」「段落番号取り」「符号表の作成」を行う際に校閲の変更履歴の記録がonになっている場合には、自動で一端校閲の変更履歴の記録をoffにしてからマクロ作業を行い、マクロ終了時に自動で変更履歴の記録をonにするよう改良しました。
桜もちらほら咲き始めていますね。もう春ですねぇ。
校閲の変更履歴の記録をonにしたままで「段落番号付け」を行うとマクロ処理が走ったままになり、完了しなくなってしまうとユーザーの方から指摘を受けました。
そこで、「段落番号付け」「段落番号取り」「符号表の作成」を行う際に校閲の変更履歴の記録がonになっている場合には、自動で一端校閲の変更履歴の記録をoffにしてからマクロ作業を行い、マクロ終了時に自動で変更履歴の記録をonにするよう改良しました。
桜もちらほら咲き始めていますね。もう春ですねぇ。
posted by 作者 at 01:23| ENPAWD ヴァージョンアップ
2021年01月10日
ENPAWDがver. 2.57になりました
【今回の改良点】
1. 段落番号付けのアルゴリズムを完全に見直して新しくしました。具体的に言えば、前回のver.upで改訂した「高速段落番号付け」を更に発展させて段落番号付け全般に適用し、段落番号付けの速度を向上させました。慎重に新しい「段落番号付け」のチェックを行いましたが、新しいアルゴリズムを適用したことでもしかしたら何か思いがけないバグを生じた可能性も全くは否定できません。何かお気づきの点がありましたら、ご遠慮なくメールにてお知らせください。
これに伴い、前段最後が「。」で終わっていないと、段落番号付けないというオプションと、最低バイト数設定のオプション、即ち、段落の文章の長さが所定バイト数(半角一文字が1バイト、全角一文字は2バイトです)未満の場合には段落番号をつけないよう設定できるというオプションは廃止しました。
なお、万一をおもんばかって旧の段落番号付けはダイアログ共通部分にボタン 9【+ として残してあります。
2. インターネットから取った文書などで、特殊改行マークを普通のものに代える「改行直し」のコマンドボタンをダイアログ共通部分に加えました。
またもや緊急事態宣言。外は寒いし、早く春が来て欲しい。
1. 段落番号付けのアルゴリズムを完全に見直して新しくしました。具体的に言えば、前回のver.upで改訂した「高速段落番号付け」を更に発展させて段落番号付け全般に適用し、段落番号付けの速度を向上させました。慎重に新しい「段落番号付け」のチェックを行いましたが、新しいアルゴリズムを適用したことでもしかしたら何か思いがけないバグを生じた可能性も全くは否定できません。何かお気づきの点がありましたら、ご遠慮なくメールにてお知らせください。
これに伴い、前段最後が「。」で終わっていないと、段落番号付けないというオプションと、最低バイト数設定のオプション、即ち、段落の文章の長さが所定バイト数(半角一文字が1バイト、全角一文字は2バイトです)未満の場合には段落番号をつけないよう設定できるというオプションは廃止しました。
なお、万一をおもんばかって旧の段落番号付けはダイアログ共通部分にボタン 9【+ として残してあります。
2. インターネットから取った文書などで、特殊改行マークを普通のものに代える「改行直し」のコマンドボタンをダイアログ共通部分に加えました。
またもや緊急事態宣言。外は寒いし、早く春が来て欲しい。
posted by 作者 at 09:24| ENPAWD ヴァージョンアップ
2020年10月08日
ENPAWDがver. 2.56になりました
【今回の変更点】
1. 前回のver.upで、「versionのダイアログに、特許情報プラットフォームJ-PlatPatにアクセス、特許庁HPにアクセス、VectorHPにアクセス、espacenetにアクセス、Wipo searchにアクセスのボタンを加えました」と書きましたが、後者の二つは実際には加えられていませんでした。今回、この二つに相当する「Espacenetにアクセス」と「PATENTSCOPEにアクセス」のボタンを追加しました。
2. 前回のver.upで、「段落番号が5桁(10000以上)にも対応するように機能を拡張しました。その場合、【00001】〜となります。」としましたが、電子出願サポートサイトの「申請書類の書き方ガイド」によれば、
4桁を超える場合は、5桁で記録します。
例)【0001】、【0002】・・・・・【9999】、【10000】、【10001】
と書かれているので、段落番号付けの仕様をこれに合わせました。
3.大部用段落番号付けを「高速段落番号付け」と名付け直し、その段落番号付けアルゴリズムを1から見直しました。処理速度が改善されてアップしましたので、大部の明細書の段落番号付けにはこれをお使いください。この、高速段落番号付けは、リナンバリング可能になっています。
1. 前回のver.upで、「versionのダイアログに、特許情報プラットフォームJ-PlatPatにアクセス、特許庁HPにアクセス、VectorHPにアクセス、espacenetにアクセス、Wipo searchにアクセスのボタンを加えました」と書きましたが、後者の二つは実際には加えられていませんでした。今回、この二つに相当する「Espacenetにアクセス」と「PATENTSCOPEにアクセス」のボタンを追加しました。
2. 前回のver.upで、「段落番号が5桁(10000以上)にも対応するように機能を拡張しました。その場合、【00001】〜となります。」としましたが、電子出願サポートサイトの「申請書類の書き方ガイド」によれば、
4桁を超える場合は、5桁で記録します。
例)【0001】、【0002】・・・・・【9999】、【10000】、【10001】
と書かれているので、段落番号付けの仕様をこれに合わせました。
3.大部用段落番号付けを「高速段落番号付け」と名付け直し、その段落番号付けアルゴリズムを1から見直しました。処理速度が改善されてアップしましたので、大部の明細書の段落番号付けにはこれをお使いください。この、高速段落番号付けは、リナンバリング可能になっています。
posted by 作者 at 00:02| ENPAWD ヴァージョンアップ
2020年08月19日
ENPAWD がver. 2.55になりました
【今回の改良点】
1. 「符号表の作成」時に、造られるリストを元に明細書の該当箇所にジャンプし、適宜変更・修正することを可能にしました。
具体的には、従来は「符号表の作成」完了時に符号表のファイルが表示されていたのに対し、「符号表の作成」完了時には符号表のファイルが保存されて閉じられ、元の明細書ファイルが表示されます。それと共に(新たに造られた)「符号表関連」のダイアログに符号表リストが列記されて、「特定ジャンプ」のダイアログと同様の仕組みで明細書該当箇所にジャンプすることが可能になりました。
2. クリップボート表示ON/OFFのボタンをダイアログ共通部分に加えました。
3. versionのダイアログに、特許情報プラットフォームJ-PlatPatにアクセス、特許庁HPにアクセス、VectorHPにアクセス、espacenetにアクセス、Wipo searchにアクセスのボタンを加えました。
4. 各種ダイアログをモードレス表示に変更したので、一旦文書を変更してからダイアログに戻ることが可能になりました。例えば、特定Jumpのダイアログで文書の該当箇所にジャンプしてから文書を手直しし、ダイアログに戻ることが可能になりました。
5. 段落番号付けで基本は4桁の【0001】〜ですが、段落番号が5桁(10000以上)にも対応するように機能を拡張しました。その場合、【00001】〜となります。段落番号が5桁にも達する長文の明細書では段落番号付けにもそれなりに長時間を要しますので、じっくりお待ちください。
6. 今回も付録のマクロEXDG(Excel_De_Gansho)のヴァージョンアップはありません。
暑いですねぇ。今回の5.はユーザー様からのご要望によるものです。能力に限りがありますから、要望に何でもお答えできるわけではありませんが、今回のご要望については、私自身も忘れていましたがあらかじめ対応できるよう仕組みが内部にほどこされていました。
1. 「符号表の作成」時に、造られるリストを元に明細書の該当箇所にジャンプし、適宜変更・修正することを可能にしました。
具体的には、従来は「符号表の作成」完了時に符号表のファイルが表示されていたのに対し、「符号表の作成」完了時には符号表のファイルが保存されて閉じられ、元の明細書ファイルが表示されます。それと共に(新たに造られた)「符号表関連」のダイアログに符号表リストが列記されて、「特定ジャンプ」のダイアログと同様の仕組みで明細書該当箇所にジャンプすることが可能になりました。
2. クリップボート表示ON/OFFのボタンをダイアログ共通部分に加えました。
3. versionのダイアログに、特許情報プラットフォームJ-PlatPatにアクセス、特許庁HPにアクセス、VectorHPにアクセス、espacenetにアクセス、Wipo searchにアクセスのボタンを加えました。
4. 各種ダイアログをモードレス表示に変更したので、一旦文書を変更してからダイアログに戻ることが可能になりました。例えば、特定Jumpのダイアログで文書の該当箇所にジャンプしてから文書を手直しし、ダイアログに戻ることが可能になりました。
5. 段落番号付けで基本は4桁の【0001】〜ですが、段落番号が5桁(10000以上)にも対応するように機能を拡張しました。その場合、【00001】〜となります。段落番号が5桁にも達する長文の明細書では段落番号付けにもそれなりに長時間を要しますので、じっくりお待ちください。
6. 今回も付録のマクロEXDG(Excel_De_Gansho)のヴァージョンアップはありません。
暑いですねぇ。今回の5.はユーザー様からのご要望によるものです。能力に限りがありますから、要望に何でもお答えできるわけではありませんが、今回のご要望については、私自身も忘れていましたがあらかじめ対応できるよう仕組みが内部にほどこされていました。
posted by 作者 at 01:24| ENPAWD ヴァージョンアップ
2020年05月08日
ENPAWD が ver. 2.54になりました
【今回の改良点】
前回の変更点
1. EMPAWDのコマンドのいくつかをMS-WORDのクイックアクセスツールバーに組み込むのは、必要に応じてユーザーがなさることです。これによりENPAWDの操作性が向上します。とは言え、こうしたことに不慣れなユーザーはクイックアクセスツールバーへの組み込みに苦労するかもしれません。そこで、今回、(1)設定、(2)段落番号付け、(3)イメージのリンク挿入、(4)特許庁仕様のHTML文書への変換 、(5)行数50、(6)読込置換、のENPAWDコマンドをクイックアクセスツールバーに組み込みやすくする提案をさせていただきます。これにより上記6コマンドのクイックスタートが可能になりました。
2. 上記1に関連して、設定、段落番号付け、特許庁仕様のHTML文書への変換 のENPAWDコマンドをコマンドボタンのクリック等で実行する場合、同時にコントロールキーが押されていれば、それぞれ別のコマンド、願書・明細書・図面・要約書のテンプレート入力、段落番号取り、特許庁仕様のHTML文書又はタグ付きTXTからの変換が行われるよう改良しました。
に関連します。
@前回のver.upては間違って開発途中のENPAWD.dotmをアップロードしてしまったため、上記6コマンドのうち、(3)イメージのリンク挿入、(5)行数50、(6)読込置換の3コマンドをクイックアクセスツールバーに登録することが実際には叶わず、helpファイルのクイックスタートの項での説明が実体とかけ離れてしまっていました。この点を正しました。
A前回のver.upではCtrlキーを同時に押すことにより「段落番号付け」コマンドと「段落番号取り」コマンドが、「HTMLへの変換」コマンドと「HTMLからの変換」コマンドが逆転する仕様にしました。が、Ctrlキーは一般に割り付けの対象とされやすく、ユーザーが既に割り付けているものとの混乱が生じやすいことが判明しましたので、仕様を+Ctrlキーではなく+[F2]キーに変更しました。
すなわち、[F2]キーを同時に押すことにより、「段落番号付け」コマンドと「段落番号取り」コマンドが、「HTMLへの変換」コマンドと「HTMLからの変換」コマンドが逆転する仕様としました。但し、設定コマンドは[F2]キーを同時に押すことにより願書・明細書・図面・要約書のテンプレート入力コマンドになりますが、その逆はありません。行数50のコマンドは、[F2]キーを同時に押すことにより行数29のコマンドに、[F11]キーを同時に押すことにより行数25のコマンドになります。
B今回は付録のマクロEXDG(Excel_De_Gansho)のヴァージョンアップはありません。
前回の変更点
1. EMPAWDのコマンドのいくつかをMS-WORDのクイックアクセスツールバーに組み込むのは、必要に応じてユーザーがなさることです。これによりENPAWDの操作性が向上します。とは言え、こうしたことに不慣れなユーザーはクイックアクセスツールバーへの組み込みに苦労するかもしれません。そこで、今回、(1)設定、(2)段落番号付け、(3)イメージのリンク挿入、(4)特許庁仕様のHTML文書への変換 、(5)行数50、(6)読込置換、のENPAWDコマンドをクイックアクセスツールバーに組み込みやすくする提案をさせていただきます。これにより上記6コマンドのクイックスタートが可能になりました。
2. 上記1に関連して、設定、段落番号付け、特許庁仕様のHTML文書への変換 のENPAWDコマンドをコマンドボタンのクリック等で実行する場合、同時にコントロールキーが押されていれば、それぞれ別のコマンド、願書・明細書・図面・要約書のテンプレート入力、段落番号取り、特許庁仕様のHTML文書又はタグ付きTXTからの変換が行われるよう改良しました。
に関連します。
@前回のver.upては間違って開発途中のENPAWD.dotmをアップロードしてしまったため、上記6コマンドのうち、(3)イメージのリンク挿入、(5)行数50、(6)読込置換の3コマンドをクイックアクセスツールバーに登録することが実際には叶わず、helpファイルのクイックスタートの項での説明が実体とかけ離れてしまっていました。この点を正しました。
A前回のver.upではCtrlキーを同時に押すことにより「段落番号付け」コマンドと「段落番号取り」コマンドが、「HTMLへの変換」コマンドと「HTMLからの変換」コマンドが逆転する仕様にしました。が、Ctrlキーは一般に割り付けの対象とされやすく、ユーザーが既に割り付けているものとの混乱が生じやすいことが判明しましたので、仕様を+Ctrlキーではなく+[F2]キーに変更しました。
すなわち、[F2]キーを同時に押すことにより、「段落番号付け」コマンドと「段落番号取り」コマンドが、「HTMLへの変換」コマンドと「HTMLからの変換」コマンドが逆転する仕様としました。但し、設定コマンドは[F2]キーを同時に押すことにより願書・明細書・図面・要約書のテンプレート入力コマンドになりますが、その逆はありません。行数50のコマンドは、[F2]キーを同時に押すことにより行数29のコマンドに、[F11]キーを同時に押すことにより行数25のコマンドになります。
B今回は付録のマクロEXDG(Excel_De_Gansho)のヴァージョンアップはありません。
posted by 作者 at 00:40| ENPAWD ヴァージョンアップ
2020年04月11日
ENPAWD が ver. 2.53 になりました
【今回の改良点】
1. EMPAWDのコマンドのいくつかをMS-WORDのクイックアクセスツールバーに組み込むのは、必要に応じてユーザーがなさることです。これによりENPAWDの操作性が向上します。とは言え、こうしたことに不慣れなユーザーはクイックアクセスツールバーへの組み込みに苦労するかもしれません。そこで、今回、(1)設定、(2)段落番号付け、(3)イメージのリンク挿入、(4)特許庁仕様のHTML文書への変換 、(5)行数50、(6)読込置換、のENPAWDコマンドをクイックアクセスツールバーに組み込みやすくする提案をさせていただきます。これにより上記6コマンドのクイックスタートが可能になりました。
2. 上記1に関連して、設定、段落番号付け、特許庁仕様のHTML文書への変換 のENPAWDコマンドをコマンドボタンのクリック等で実行する場合、同時にコントロールキーが押されていれば、それぞれ別のコマンド、願書・明細書・図面・要約書のテンプレート入力、段落番号取り、特許庁仕様のHTML文書又はタグ付きTXTからの変換が行われるよう改良しました。
3. 付録のマクロEXDG(Excel_De_Gansho)のヴァージョンアップ。
本来ならばVectorにも同時にversion up を申請すべきところてすが、前回のver.upがつい最近ということもあり、たびたびのver.upを申請するのはVectorに過剰な負担を強いることともなるので今回はやめておこうと思います。ですから、このサイトだけでの公開です。本versionはVectorでは公開しない、もしくは一月ほど先の公開とします。
1. EMPAWDのコマンドのいくつかをMS-WORDのクイックアクセスツールバーに組み込むのは、必要に応じてユーザーがなさることです。これによりENPAWDの操作性が向上します。とは言え、こうしたことに不慣れなユーザーはクイックアクセスツールバーへの組み込みに苦労するかもしれません。そこで、今回、(1)設定、(2)段落番号付け、(3)イメージのリンク挿入、(4)特許庁仕様のHTML文書への変換 、(5)行数50、(6)読込置換、のENPAWDコマンドをクイックアクセスツールバーに組み込みやすくする提案をさせていただきます。これにより上記6コマンドのクイックスタートが可能になりました。
2. 上記1に関連して、設定、段落番号付け、特許庁仕様のHTML文書への変換 のENPAWDコマンドをコマンドボタンのクリック等で実行する場合、同時にコントロールキーが押されていれば、それぞれ別のコマンド、願書・明細書・図面・要約書のテンプレート入力、段落番号取り、特許庁仕様のHTML文書又はタグ付きTXTからの変換が行われるよう改良しました。
3. 付録のマクロEXDG(Excel_De_Gansho)のヴァージョンアップ。
本来ならばVectorにも同時にversion up を申請すべきところてすが、前回のver.upがつい最近ということもあり、たびたびのver.upを申請するのはVectorに過剰な負担を強いることともなるので今回はやめておこうと思います。ですから、このサイトだけでの公開です。本versionはVectorでは公開しない、もしくは一月ほど先の公開とします。
posted by 作者 at 03:05| ENPAWD ヴァージョンアップ
2020年03月28日
ENPAWD が ver. 2.52になりました
A. Templateのダイアログに関し、願書で予納、口座振替に加え、クレジットカード決済、電子現金納付、現金納付という選択肢を追加しました。即ち、願書で予納、口座振替、クレジットカード決済、電子現金納付、現金納付、のいずれを使うか、択一で設定します。
B. 付録としてエクセルを使って願書を造るマクロEXDG(Excel_De_Gansho)を添付。これを使えば、データベース風にエクセルを用いてHTLM願書を作成することができます。
何か暗いことばかりのこの頃ですが、少しでも明るいこと楽しいことに眼を向けていきましょう。
B. 付録としてエクセルを使って願書を造るマクロEXDG(Excel_De_Gansho)を添付。これを使えば、データベース風にエクセルを用いてHTLM願書を作成することができます。
何か暗いことばかりのこの頃ですが、少しでも明るいこと楽しいことに眼を向けていきましょう。
posted by 作者 at 03:38| ENPAWD ヴァージョンアップ
2019年01月19日
ENPAWDがver. 2.51になりました
一括置換とnewpples.dot/newpples.dotm絡みで最近頻繁にversion upして、ユーザーの皆様には多大なご迷惑をお掛けしましたことを改めてお詫び申し上げます。
以前にも申し上げたように、office365では場合によっては、一括置換に関し、置換用辞書読み込み時にエラーが発生する場合があるようです。全てのoffice365で起きるわけでもなく、どのような状況のときにそうなるのか未だ特定できてはいませんが、対策は立ててみました。出てくるエラーメッセージがあまりに的外れな内容なので、もしかしたらスルーするだけで良いのかもと思い、エラーに対し単にスルーするというふうにプログラムを書き換えたところ、うまくいきました。
このver.2.51をもって、ここ一連の騒ぎの終幕とさせていただきます。一括置換は使い方を工夫すれば良いツールとなると思いますので、どうかご活用ください。
以前にも申し上げたように、office365では場合によっては、一括置換に関し、置換用辞書読み込み時にエラーが発生する場合があるようです。全てのoffice365で起きるわけでもなく、どのような状況のときにそうなるのか未だ特定できてはいませんが、対策は立ててみました。出てくるエラーメッセージがあまりに的外れな内容なので、もしかしたらスルーするだけで良いのかもと思い、エラーに対し単にスルーするというふうにプログラムを書き換えたところ、うまくいきました。
このver.2.51をもって、ここ一連の騒ぎの終幕とさせていただきます。一括置換は使い方を工夫すれば良いツールとなると思いますので、どうかご活用ください。
posted by 作者 at 21:49| ENPAWD ヴァージョンアップ
2019年01月18日
ENPAWDがver. 2.50になりました
【今回の改良点】
ver. 2.49でスタイルの数を正したnewpples.dotとnewpples.dotmを導入したのですが、一部スタイルが不完全なままでした。今回、新たに直したnewpples.dotとnewpples.dotmを添付します。
なお、office365では場合によっては、一括置換に関し、置換用辞書読み込み時にエラーが発生する場合があるようです。どのような場合にそうなるのかまだ特定できておらず、従ってまだ対策も立っていません。
ver. 2.49でスタイルの数を正したnewpples.dotとnewpples.dotmを導入したのですが、一部スタイルが不完全なままでした。今回、新たに直したnewpples.dotとnewpples.dotmを添付します。
なお、office365では場合によっては、一括置換に関し、置換用辞書読み込み時にエラーが発生する場合があるようです。どのような場合にそうなるのかまだ特定できておらず、従ってまだ対策も立っていません。
posted by 作者 at 02:02| ENPAWD ヴァージョンアップ
2019年01月16日
ENPAWDがver. 2.49になりました
毎日続けてのアップロードご容赦願います。
【今回の改良点】
(1)たった一日でのver.up、皆様には多大なご迷惑をお掛けして申し訳ありません。ver. 2.48で私の全くの見落としにより、含まれているスタイルの数が不足しているnewpples.dotとnewpples.dotmを誤ってアップロードしてしまいましたので、今回これを正しました。
(2)一括置換の実行途中で単に私のテスト用にメッセージボックスが出るようにしてあったのを、ver. 2.48の正式アップロード時に消し忘れ、ユーザーの皆様には不要なメッセージボックス表示が残ったままになってしまっていました。この点を正しました。
【今回の改良点】
(1)たった一日でのver.up、皆様には多大なご迷惑をお掛けして申し訳ありません。ver. 2.48で私の全くの見落としにより、含まれているスタイルの数が不足しているnewpples.dotとnewpples.dotmを誤ってアップロードしてしまいましたので、今回これを正しました。
(2)一括置換の実行途中で単に私のテスト用にメッセージボックスが出るようにしてあったのを、ver. 2.48の正式アップロード時に消し忘れ、ユーザーの皆様には不要なメッセージボックス表示が残ったままになってしまっていました。この点を正しました。
posted by 作者 at 01:36| ENPAWD ヴァージョンアップ
2019年01月15日
ENPAWDがver. 2.48になりました
【今回の改良点】
(1)ヴァージョンアップを重ねるうちにnewpples.dot/dotmのテンプレートに混乱が生じたことがようやく判明したので、今回のversionで、12ポイント文字で40字幅となる正しいテンプレートに置き換えました。(勿論、やれ12ポイント文字だ、10.5ポイント文字だというのはユーザーサイドでの印刷時の問題であり、電子出願自体には影響する問題ではありません。)
(2)一度に複数の変換ができる(正確には、第一要素を第二要素に変換する変換テーブルを第一要素の文字数の多い順に並べ替えてから順次連続変換していく)一括変換を可能としました。
あれよあれよという間に既に新年も二週間経ちました。物事はあっという間に進んでいきますね。
(1)ヴァージョンアップを重ねるうちにnewpples.dot/dotmのテンプレートに混乱が生じたことがようやく判明したので、今回のversionで、12ポイント文字で40字幅となる正しいテンプレートに置き換えました。(勿論、やれ12ポイント文字だ、10.5ポイント文字だというのはユーザーサイドでの印刷時の問題であり、電子出願自体には影響する問題ではありません。)
(2)一度に複数の変換ができる(正確には、第一要素を第二要素に変換する変換テーブルを第一要素の文字数の多い順に並べ替えてから順次連続変換していく)一括変換を可能としました。
あれよあれよという間に既に新年も二週間経ちました。物事はあっという間に進んでいきますね。
posted by 作者 at 01:42| ENPAWD ヴァージョンアップ
2018年08月23日
ENPAWDが ver. 2.47になりました
【今回の変更点】
マイクロソフト側の仕様変更と私のミスが重なり、「平行置換」ができなくなっていたのですが、私のほうでは気付いていませんでした。
ユーザーの方のご指摘によりようやく気付きましたので、改良を加えて「平行置換」ができるようにしました。これに関連して、「平行置換」の仕様を以下のように変更しました。
「文書名に$$$を加えた仮名文書にデータコピーして平行置換」をチェックオンすると「実行」時に原文が仮名文書に変えられて平行置換され、チェックオフでは原文がそのまま平行置換されます。仮名文書とは、例えば、原文書が1234.docxなら間に"$$$"の文字を入れた1234$$$.docxという名の文書のことです。この場合、原文書1234.docxはもとのまま残っています。もし同じフォルダに元々1234$$$.docxがあれば、「平行置換」開始時に強制上書きされますのでご注意。「平行置換」完了時に仮名文書を保存しない場合にも、仮名文書は残っており、その場合仮名文書は原文書のコピーです。
「平行置換」の中間作業で作成されるfile.$$$が残ってしまうバグを取りました。
「平行置換」用にデータファイル(txtファイル)を読み込む「読込」が十分に機能していないバグを取り、原文書と同じフォルダにあるtxtファイルが選択できるよう手直ししました。
マイクロソフト側の仕様変更と私のミスが重なり、「平行置換」ができなくなっていたのですが、私のほうでは気付いていませんでした。
ユーザーの方のご指摘によりようやく気付きましたので、改良を加えて「平行置換」ができるようにしました。これに関連して、「平行置換」の仕様を以下のように変更しました。
「文書名に$$$を加えた仮名文書にデータコピーして平行置換」をチェックオンすると「実行」時に原文が仮名文書に変えられて平行置換され、チェックオフでは原文がそのまま平行置換されます。仮名文書とは、例えば、原文書が1234.docxなら間に"$$$"の文字を入れた1234$$$.docxという名の文書のことです。この場合、原文書1234.docxはもとのまま残っています。もし同じフォルダに元々1234$$$.docxがあれば、「平行置換」開始時に強制上書きされますのでご注意。「平行置換」完了時に仮名文書を保存しない場合にも、仮名文書は残っており、その場合仮名文書は原文書のコピーです。
「平行置換」の中間作業で作成されるfile.$$$が残ってしまうバグを取りました。
「平行置換」用にデータファイル(txtファイル)を読み込む「読込」が十分に機能していないバグを取り、原文書と同じフォルダにあるtxtファイルが選択できるよう手直ししました。
posted by 作者 at 01:09| ENPAWD ヴァージョンアップ
2018年04月05日
ENPAWDが ver. 2.46になりました
【今回の改良点】
前回組み入れたWord2PatTxt.vbsですが、元のWORD文書にリンクで画像を組み入れたインライン図形がない場合、エラーが発生することが判明しました。インライン図形がないWORD文書でもエラーが発生しないよう改良しました。
都内ではソメイヨシノももうほとんど散ってしまいましたねえ。
前回組み入れたWord2PatTxt.vbsですが、元のWORD文書にリンクで画像を組み入れたインライン図形がない場合、エラーが発生することが判明しました。インライン図形がないWORD文書でもエラーが発生しないよう改良しました。
都内ではソメイヨシノももうほとんど散ってしまいましたねえ。
posted by 作者 at 23:03| ENPAWD ヴァージョンアップ
2018年03月29日
ENPAWDがver. 2.45になりました
【今回の改良点】
今回は実はEnpawd.dotm自体には変更はありません。
上付き・下付き・アンダーライン・イメージリンクの組み込まれた特許庁仕様の明細書等のWORD文書を相応するタグの入ったtxt文書に単独で変換できるWord2PatTxt.vbsというファイルを組み入れたこと(このファイル自体はフリーソフト扱い)が今回の変更点です。
もうソメイヨシノも満開ですね。
今回は実はEnpawd.dotm自体には変更はありません。
上付き・下付き・アンダーライン・イメージリンクの組み込まれた特許庁仕様の明細書等のWORD文書を相応するタグの入ったtxt文書に単独で変換できるWord2PatTxt.vbsというファイルを組み入れたこと(このファイル自体はフリーソフト扱い)が今回の変更点です。
もうソメイヨシノも満開ですね。
posted by 作者 at 03:37| ENPAWD ヴァージョンアップ
2018年03月14日
ENPAWDがver. 2.44になりました
【今回の改良点】
今回は実はEnpawd.dotm自体には変更はありません。
特許庁仕様対応のHTML文書や相応するタグが入れ込まれているtxt文書を、上付き・下付き・アンダーラインの組み込まれたWORD文書に単独で変換できるPatTxt2Word.vbsというファイルを組み入れたこと(このファイル自体はフリーソフト扱い)が今回の変更点です。
段々暖かくなり、過ごしやすくなってきましたねぇ。
今回は実はEnpawd.dotm自体には変更はありません。
特許庁仕様対応のHTML文書や相応するタグが入れ込まれているtxt文書を、上付き・下付き・アンダーラインの組み込まれたWORD文書に単独で変換できるPatTxt2Word.vbsというファイルを組み入れたこと(このファイル自体はフリーソフト扱い)が今回の変更点です。
段々暖かくなり、過ごしやすくなってきましたねぇ。
posted by 作者 at 02:55| ENPAWD ヴァージョンアップ
2018年02月09日
ENPAWDが ver. 1.43になりました
今回は大きな訂正ではないです。前回のver.upで、Versionのダイアログで開発途中の様子が残ったまま公開してしまったことに今更気付きました。
実質的にはver. 2.42aのままでも全く問題がないのですが、一応Versionのダイアログを現在あるべき姿に戻しました。
実質的にはver. 2.42aのままでも全く問題がないのですが、一応Versionのダイアログを現在あるべき姿に戻しました。
posted by 作者 at 03:04| ENPAWD ヴァージョンアップ